「インプラントを入れたいけど、HPを見ても、どの歯科医師がいいのかわからない…」
「インプラントに資格はあるの?」
インプラントをご検討中、歯科医師やクリニック選びでお困りの方も多いのではないでしょうか。
ネット上などでは、「インプラントの名医!」と評価されている口コミが見つかることも。
しかし、“名医”という言葉は少々、ざっくりとした表現かもしれません。
“名医”という評判だけでは、その歯科医師が本当にインプラント治療に関する高い技術と深い知識を有しているのかは、判断しにくいですよね。
目次
■インプラント治療の経験が豊富な歯科医師を選ぶには
◎インプラント学会に所属し、かつ、認定医資格を持っているかを確かめる
インプラント治療の経験が豊富な歯科医師を選ぶ一つの判断材料としては、国際インプラント学会などの各インプラント学会が認定する認定医資格(認定医・専門医・指導医)が挙げられます。
インプラント治療をご検討されている方は、まずは、治療を受けることを考えている歯科医院のHPを見てみましょう。HPを見て、以下のような点を確認することで、その歯科医師がインプラント治療に関する一定水準以上の技術と知識を有しているかを見極めやすくなります。
[インプラントの治療院選びにおける、歯科医師に対するチェックポイント]
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・インプラント学会に所属しているか
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・インプラント学会が認定する認定医・専門医・指導医などの資格を持っているか
■インプラントの「認定医」とは?
◎インプラント治療のプロフェッショナル
歯科医院のHPを見て、インプラント治療を行う歯科医師の経歴にインプラント学会への所属や認定医資格の保有などが記載されていましたでしょうか?
インプラントにおける「認定医制度」とは、インプラント治療のプロフェッショナルであるかを見極めるための一つの判断材料です。
インプラント学会に所属し、学会が規定する認定医制度にクリアした歯科医師は、「認定医・専門医・指導医」などの専門資格を与えられます。
[インプラント治療の認定医になるための基準(ICOIの場合)]
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①歯科医師、または、歯科技工士の免許を有している
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②ICOIに入会後1年以上経過し、かつ、ICOIが指定する以下の3~7の活動を行っている
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③12ヶ月以上経過したインプラント治療20症例の臨床内容を提供している
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④過去5年間で、1回以上、ICOIの学術大会に参加している
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⑤過去5年間で、ICOIが規定する75時間以上の研修を受講している
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⑥ICOI上級資格委員会の現フェロー、 IPSマスター、ディプロメイトからの推薦状を有している
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⑦ICOIのフェローシップ研修を終了している
■認定医によるインプラント治療を受けることのメリット
◎技術と知識を兼ね備えた歯科医師による診療を受けられます
インプラント治療の認定医・専門医・指導医とは、長い年月をかけ、インプラント治療に関する技術と知識を身につけた歯科医師です。
認定医資格を持つ歯科医師が在籍するクリニックを選ぶことで、技術と知識を兼ね備えた、インプラント治療のプロフェッショナルによる診療を受けられます。
【インプラント治療に関するご不安・ご質問がある方はお気軽にご相談ください】
熊谷ディアベテスクリニック歯科では、インプラント治療の無料相談を受付中です。
当院の医長は国際インプラント学会(ICOI)の認定医資格を有し、多数のインプラント治療を行ってきました。
ICOIの認定医資格を持つと共に、世界有数のインプラントメーカーであるカムログ社の公認インストラクターの資格も所持しています。
長年の経験を活かし、骨造成が必要な難症例、および、糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方のインプラント治療にも対応可能です。
インプラント治療に関するご不安・ご質問がある方は、当院までお気軽にご相談ください。