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ミドル・シニア世代の方のインプラント治療



「失った歯を補うにはどんな治療が良いのか」
「インプラントが優れてるとは聞くが…手術が不安だ」

50代、60代になると歯周病や過去に治療したむし歯(神経を抜いた歯)が原因で歯根破折が起き、歯を失う方が増えてきます。
失った歯を補う治療には入れ歯・ブリッジ・インプラントがあります。中でも、インプラントは安定性が高く残っている歯を傷つけない点など、メリットが多い治療法です。


■50代の方の例


◎T様(54歳:男性)の場合

{症状}
10・20代に治療した歯の歯根破折、および、放置したむし歯が原因で下顎の歯を2本、上顎の歯を2本失う。上顎の歯の欠損はブリッジ治療を受けたが予後が悪く、かぶせ物をした両隣の歯の側面が重度のむし歯になったことによるもの。

≪お困りごと・お悩み≫
失った歯をブリッジで補ったが、上顎のブリッジの予後が悪く両隣の歯まで失ってしまった。現在は部分入れ歯だが食べ物が噛みづらく、入れ歯がズレたり外れることがある。

[治療内容]

上下4本の歯をインプラントにて補綴。

『インプラントにしてみたご感想』

インプラントにして食べ物をしっかり噛めるようになり、違和感がなくなったのが一番嬉しかったです。

今までは「入れ歯が外れるんじゃないか」と心配しながら食事をしていたのですが、インプラントにしてからまるで自分の歯のように噛めるようになり、毎日の食事を心から楽しめるようになりました。家族と外食に行く機会も増え、以前よりも妻や娘との距離が縮まったような気がします。


■60代の方の例


◎U様(68歳:女性)の場合

{症状}
50代の時の事故が原因で下顎の前歯を2本、上顎の前歯を3本失う。

≪お困りごと・お悩み≫
上下の前歯がなく部分入れ歯で補ってきたが、保険の部分入れ歯は噛みづらく見た目が不自然で気になっている。よく噛めることはもちろんだが、趣味が社交ダンスのため、人前でも自然に見えるように口元の印象を改善したい。

[治療内容]

歯槽骨の吸収が認められたため、骨造成を実施。骨造成後、上下の欠損箇所をインプラントにて補綴。

『インプラントにしてみたご感想』

インプラントにして前歯の見た目が自然になり、自分の口元に自信が持てるようになりました。

以前は部分入れ歯のズレや外れが多く、ダンス中やおしゃべり中についつい手で口元を隠してしまうこともあったんです。でも、インプラントにしたおかげで安定感のある歯になり、ズレや外れの心配はなくなりました(※)。今は口元を気にせず、思いっきり社交ダンスやお友達とのおつきあいを楽しんでいます。


(※)患者様のご感想です。
インプラントがズレたり外れないことを保証するものではありません。


■インプラント手術に恐怖心を感じてしまう方へ


インプラント手術の際には局所麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることはありません。手術に対してどうしてもご不安や恐怖心を感じてしまう方には、静脈内鎮静法によるインプラント手術をご提案しています。


◎静脈内鎮静法をご用意しています

インプラント手術がご不安な方はリラックス効果のあるお薬を静脈内に注入する静脈内鎮静法をご選択可能です(別途、費用がかかります)。

手術前に静脈内鎮静法を行うことでウトウトと夢の中にいるような、ほろ酔い気分のようなリラックスした状態で手術をお受けいただけます。
静脈内鎮静法をご希望の方は歯科医師までご遠慮なくお申し出ください。

【インプラントで“第2の人生”を楽しむ】

50代・60代になると仕事や子育てが一段落し、自分にお金を使えるようになる方も増えてきます。今回ご紹介した患者様も50代・60代のミドル・シニア世代の方々ですが、どちらの患者様からも当院のインプラントによって「生活が変わった(毎日の生活を楽しめるようになった)」とご感想をいただいております。

インプラントは顎の骨に直接フィクスチャーを埋め入れるため非常に安定性が高く、見た目も自然の歯に近づけることが可能です。自費診療のため、保険診療と比べて自己負担額は大きめですが、インプラントにすることで「生活の質(Quality of Life)」が向上する効果を期待できます。

歯を失いお困りの方、合わない入れ歯やブリッジでお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。カウンセリングは無料です。インプラントを含め、患者様に最適な治療方法を歯科医師よりご提案させていただきます。

当院は、熊谷・深谷・行田など近隣市町村からの患者様はもちろん関東、東海・甲信越からご通院くださっている患者様もいらっしゃいます。治療回数を減らした治療プランのご提案も可能です。

熊谷ディアベテスクリニック歯科
医長 小西 雅也

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